2008年08月30日

猫と夕焼け

この三日間くらい、村上春樹さんの本を一日に何冊もいっき読み。

読んでいるうちに、ぎゅーんとあたまが痛くなって、くるしくて重たいものをうんしょと潜り抜けたら、ごちょごちょしてたあたまのなかがとてもクリアになった。

長時間の知的水泳。
そして、とてもかかえきれないくらいあったいろんなことが腑に落ちた。


からっぽのあたまでふらりと外にでたら顔なじみの猫がうちの前でねていた。

「いっしょにゆうやけみようかね」
といって河原まで散歩して、かぜにゆれる雑草のなかで真っ赤な夕日をみながら猫とうっとりすごした。


夕陽の光にあんまり熱をかんじなかった 
秋がきたんだなぁ。

猫がすき。夕日も。
夕日がしずんでもしばらく河原にいた。
虫のこえがあまりにもすばらしかったから。