2008年10月17日
道の駅のデメリット
日本では、財政赤字が巨額にふくらむ一方、道路特定財源だけはありあまっています。
近年、この財源をつかって、全国各地の幹線道路沿いに 「道の駅」が盛んに建設されています。
「道の駅」は、自動車旅行客のためのトイレ・地元の特産品の直売所・レストランなどを備えた大型駐車場ですが、中には、地元の人々が低料金で利用できる立派な温泉施設をはじめ、図書館などの公共施設をそなえ、旅行客よりもむしろ地元の人々が日常的に集まる新たな町の中心地となって、活況を呈しているところさえあります。
車社会の日本では、大型駐車場をそなえた「道の駅」は地元の人々にとっても、便利である一方で、付近の町の中心商店街などは、使いやすい公共駐車場が整備されていないこともあり、ますます人が遠ざかり、すっかりさびれてしまい、スラム化しつつあるのです。
ところで、ヨーロッパには自動車旅行客のための「道の駅」のような大型の沿道施設はありません。
沿道にあるのは、せいぜいトイレ休憩のためのためや、景色のよいところで旅行客がピクニックできるような、小さなパーキングエリアくらいのものです。
というのも、ヨーロッパでは、たいていの町には便利な公共駐車場があるので、トイレや買い物や食事のためには、近くの町に立ち寄ればよいからです。
つまり、ヨーロッパでは普通の町がそのまま 「道の駅」。
そして、立ち寄った町が魅力的であれば、ついでに散策し、観光することにもなるのです。
ヨーロッパでは、どんな町にも、たいてい観光案内所(インフォメーション)があり、案内地図や観光パンフレットがおいてあり、必要なアドバイスが得られるようになっています。
車社会が進展し、車での旅行客が増えていけば、ごく普通の町や村が観光スポットとなり、美しく発展していくのです。
しかし残念ながら、日本の 「道の駅」では、旅行客は買い物や食事のついでに観光することはできません。
それどころか、「道の駅」が活況を呈していればいるほど、本来ならば観光の対象となるはずの付近の町から人々を遠ざけ、さびれたスラムと化した町にしてしまうのです。
以上『ヨーロッパの町と村』より抜粋させていただきました。
このようなことが熊本でもおきていないでしょうか・・・
危惧してこの文章を抜粋させていただきました。
近年、この財源をつかって、全国各地の幹線道路沿いに 「道の駅」が盛んに建設されています。
「道の駅」は、自動車旅行客のためのトイレ・地元の特産品の直売所・レストランなどを備えた大型駐車場ですが、中には、地元の人々が低料金で利用できる立派な温泉施設をはじめ、図書館などの公共施設をそなえ、旅行客よりもむしろ地元の人々が日常的に集まる新たな町の中心地となって、活況を呈しているところさえあります。
車社会の日本では、大型駐車場をそなえた「道の駅」は地元の人々にとっても、便利である一方で、付近の町の中心商店街などは、使いやすい公共駐車場が整備されていないこともあり、ますます人が遠ざかり、すっかりさびれてしまい、スラム化しつつあるのです。
ところで、ヨーロッパには自動車旅行客のための「道の駅」のような大型の沿道施設はありません。
沿道にあるのは、せいぜいトイレ休憩のためのためや、景色のよいところで旅行客がピクニックできるような、小さなパーキングエリアくらいのものです。
というのも、ヨーロッパでは、たいていの町には便利な公共駐車場があるので、トイレや買い物や食事のためには、近くの町に立ち寄ればよいからです。
つまり、ヨーロッパでは普通の町がそのまま 「道の駅」。
そして、立ち寄った町が魅力的であれば、ついでに散策し、観光することにもなるのです。
ヨーロッパでは、どんな町にも、たいてい観光案内所(インフォメーション)があり、案内地図や観光パンフレットがおいてあり、必要なアドバイスが得られるようになっています。
車社会が進展し、車での旅行客が増えていけば、ごく普通の町や村が観光スポットとなり、美しく発展していくのです。
しかし残念ながら、日本の 「道の駅」では、旅行客は買い物や食事のついでに観光することはできません。
それどころか、「道の駅」が活況を呈していればいるほど、本来ならば観光の対象となるはずの付近の町から人々を遠ざけ、さびれたスラムと化した町にしてしまうのです。
以上『ヨーロッパの町と村』より抜粋させていただきました。
このようなことが熊本でもおきていないでしょうか・・・
危惧してこの文章を抜粋させていただきました。
Posted by おはな at 17:00│Comments(0)